2017年8月29日火曜日

過去問研究

どうもAAの後藤です。

いきなりですが、高3のみなさんは志望校の過去問を解いたことはありますか?
全員が解いた!と言ってくれることを期待していますが。。。

なぜか直前ではないのに過去問を解く必要があるのか。

それはゴールが分からないと効率的に勉強できないからです!
そもそも何を考え、今やっている勉強が必要だと思っていますか?

何か目標を達成するに当たって、
その目標を達成するには○○を、××をやる必要があると把握(現状から目標までのベクトルを定める)した上で
現状と目標を埋めるためには何が必要かを見極める必要があります。

勉強で極端な例を示すと、
志望校では二次関数しか範囲ではないのに
数Ⅲばかり勉強していたらそれは全く合格には近づきませんよね?

上の例はあくまで極端な例ですが、
実際には、内容一致問題が多いのに和訳問題ばかりやってしまったり、
世間で難関校と言われているからとにかく難しい問題を解き続けてしまい、
実際解いてみると問題の質に対して時間が極端に難しいだけだったり、、、

内容一致の問題が多いのであれば、演習は一文一文正確に読み解くことよりもパラグラフごとで何を言いたいのか、文章全体で何を言いたいのかに重きを置いて勉強するべきだと思いますし、
時間が短いなら標準問題を何度も演習し、すぐ手が出るような訓練をするべきだと思います。

このように、出題範囲時間配分問題の難易度傾向など志望校のことを知った上で勉強する人は日々勉強する上で的確に注力するポイントをつかみながら勉強しているので効率的な勉強ができると思います。

是非、
一年分でもいいので過去問を解いて自分の志望校について知り、そのギャップを把握してみてください!

河合塾マナビス本山校 052-734-2751
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河合塾マナビスアシスタントアドバイザー 後藤 友彰