2016年7月14日木曜日

【高3必見!】夏休みにすべきこと

こんにちは。
河合塾マナビス本山校です。


今日は、ズバリ「夏休みにすべきこと」をお伝えしたいと思います。
結構大事ですよ~。


全学年に共通するのは、「時間には限りがある」ということ。
賢い人は、ゴールから逆算して、いまやるべき事を考えています。


<高3生>
センター試験まであと約26週間です。日曜日があと、たった26回きたら本番です。
それを踏まえて、
①センター試験の目標点を設定しましょう。
それから、過去問などで現在の立ち位置(今何点取れるか)をしっかり認識すること。
(8/7の全統模試では遅いですよー)
その上で対策を取り、
文系は英国、理系は英数は、本番目標点の8~9割、夏の段階で欲しいです。
その為にやるべきことを、夏の計画としましょう。

また、
②志望校の過去問(国公立二次試験・私大一般試験)にチャレンジすること。
こちらも当たり前ですが、本番の目標点を立てておきましょう。
数学Ⅲや理科、地歴の未習範囲もなくしておきたいですね。
本番目標点の8割(少なくとも7割)は、夏の段階で欲しいところです。


①②ともに共通なのが、合格ラインと現状のギャップを把握し、夏休みや夏以降にやるべきことを把握する事です。
「1日10時間勉強する!」などはその後の話かなと思います。



人にもよりますが、実際の受験校数は5~8校になることが多いです。
赤本なんかを見ると1校あたり、3年分ありますよね。
特定の年度を1度だけやってみても、実力試しで終わってしまいます。つまり、2~3周はしたいです。

仮に7校受験×過去問3年分×2周やる、とすると、全部で42回も過去問にチャレンジする必要がありますね。
この42回を、やるだけでは意味がありませんから復習も必要です。土日で1回ずつやったとすると、過去問演習に21週間必要になります。




入試まであと26週間。過去問やるのに21週間。
①②も、さすがにやっておかないと!、とご理解いただけると思います。
あと5週間しか、時間はありません!!!
ちょうど、夏休みの期間くらいですね。




結論は、夏休み明けから過去問に取り組めるような準備を、夏休みにやりきる!
きっと、1日10時間じゃ足りないと思います。


さあ、それでは今日も1日がんばりましょう!!




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