2017年5月3日水曜日

名古屋大学農学部紹介 Part.1

こんにちは!AAの後藤です。

僕は名古屋大学農学部応用生命科学科に所属しています。
名大農学部には
生物環境科学科(以下、生環)
資源生物科学科 
応用生命科学科の3つの学科に分かれています。

そのなかでも、今回は生環について紹介していきたいと思います!

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地球に広がる生物圏環境は、人類の生存・健康な生活のためには必要不可欠です。生物環境科学科では、最新のフィールドサイエンスバイオマス科学などを学び、森林をはじめとする生物圏環境と人との共生をめざします。人類が直面する環境問題や、生物資源の持続的生産・利用に関する諸問題の解決にいどむ人材を育成します。
たとえば、生態系における有機物や無機物の循環を解明し、環境変動や人間活動が与える影響を評価します。また、森林の多面的な機能を明らかにし、その適切な管理と利用を考えます。木質資源の多様な特性と機能を解明し、新たな利用方法・技術、新素材の開発を行います。
生物環境科学科では、生態学、土壌学、水文学など、生態系の構造と機能を理解するために必要な学問を体系的に身に付けます。また、森林科学、バイオマス科学、社会科学関連の学問を学び、森林をはじめとして、草地、農地、都市緑地などから生み出される生物資源の特性や機能を理解し、これらの持続的・循環的利用や、生物生産活動と環境保全の調和を考えます。森林・林業、バイオマス、環境全般に関連する官公庁や企業などの技術職・総合職として必要とされる能力を習得します。
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と名古屋大学のHPには紹介されていました。
僕の友達の生活の感じでは多くの人が森林などにフィールドワークとして出向き、調査するということをしています。
その調査内容は多岐にわたり、僕の友達は植生について調査・研究していました。

以上、生環の紹介でした!
次回は資源生物科学科について紹介していきたいと思います。

河合塾マナビス本山校アシスタントアドバイザー
後藤友彰