こんにちは、アドバイザーの阿部です。
オリンピック終わってしまいましたね。
遅い時間帯だったり、早い時間帯だったりなので、勉強や部活の関係で
見てない人もいるとは思いますが、今回も涙腺がゆるみっぱなしの2週間でした。
そこらへんのドラマよりも、一つひとつの競技に、選手にドラマがあり、
日本人選手が、勝っても負けても胸打たれることばかりでした。
4年に1回というチャンスの少なさも、大きなドラマを生む要因のひとつなのかもしれません。
そして、その限られたチャンスで、自分の力を出し切れるか。
ひとは、思った以上に精神に支配されています。
気持ちひとつで、流れは変わりますし、弱気になったらのまれていきます。
レスリングにしろ、バドミントンにしろ、テニスにしろ、逆転劇が生まれたのは、最後の最後まで
追い求めた、後悔しないようにという心、粘り強さなのかなって。
自信、不安、期待、夢、練習量、見返り、緊張…。
それらを全身に感じて、それと戦っていく。それに打ち勝っていく。
そこで出し切ることができた者が、勝ちに近づくんじゃないかなって思います。
受験生だって同じ。
でも、4年に1度じゃないから、オリンピックよりは、ハードル低いかな。
本番で出し切るのはとても大事。
でも、今はまだ出し切るとかの前の段階。
日々、やりきれていますか?
やり切って、最後、出し切る。
本番へのバトンをしっかりつなげるように、今やるべきことを改めて見つめて下さい。
そして、残り約一週間、いい8月を。
本山校 アドバイザー
阿部真一郎
河合塾マナビス本山校
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