2017年9月8日金曜日

名古屋大学農学部紹介 Part3

こんにちは!AAの後藤です。

僕は名古屋大学農学部応用生命科学科を卒業し、現在名古屋大学大学院生命農学研究科というところに通っています。出身学部の紹介をしていきたいと思います。
今回で農学部紹介は終了です!

名大農学部には
生物環境科学科
資源生物科学科 
応用生命科学科(以下、応生)の3つの学科に分かれています。

そのなかでも、今回は応生について紹介していきたいと思います!

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応用生命科学科では、最新のバイオサイエンス(生命科学)バイオテクノロジー(生命工学)についての専門知識と技術を学びます。そして、微生物、植物、動物細胞などを対象として、遺伝子、タンパク質、生理活性物質など生命を支える分子の構造、機能について研究し、食と健康など人類が直面する諸問題の解決に貢献できる人材の育成をめざします。
たとえば、応用生命科学科では、生物が食物を分解し活動のエネルギーを得るとともに、体をつくるさまざまな分子に変換する過程を分子レベルで研究し学びます。これは、私たちが病気を予防し、健康な生活を維持していく上で極めて大切です。また物質を変換するという生物の力は、環境にやさしい新しい生産方法や新素材の開発へ応用できます。これも私たちの重要なテーマの一つです。
応用生命科学科では、有機化学生物化学分子生物学などを基盤として、生命現象とそのしくみを分子、細胞、組織レベルで理解するための体系的な知識を身につけます。生物が持つ機能の多面的な利用と技術開発に関する専門的な知識や技術を体得し、化学・生物系産業や食品関連産業などにおける技術職や総合職として必要とされる能力を習得します。
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とHPには記載されていました。

僕が所属する研究室では抗体や酵素などのタンパク質関連やもっとミクロの世界の遺伝子に関連する内容を研究しています。そのなかで僕は酵素について研究しています。
酵素というのはAという物質からBという物質を生み出すのを助ける働きがあるのですが、僕は、今僕が着目している酵素がそのような反応をどのような機構で行っているのかを研究しています!
毎日10:00~18:00くらいは研究室で実験していて、遅い時だと日をまたぐこともあります。大変なことやうまく成果が出ないと落ち込みますが、試行錯誤した後に突破口が開けたときに達成感を得られます!
つくづく理系は地道な努力の先に得られるものがあるんだなぁと思います!

全三回にわたって農学部を紹介してきましたが、ネタが尽きました。。。(笑)
何かこういうのを書いて欲しいという要望などあればどんどん教えてください!

河合塾マナビス本山校 052-734-2751

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河合塾マナビス本山校アシスタントアドバイザー 後藤友彰