2016年9月29日木曜日

効率を高める休憩の取り方

こんにちは!河合塾マナビス本山校アシスタントアドバイザーの西山です!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
これからの時期は夏の頑張りが実ってくる時期であると同時に、夏の頑張りの反動で
気の緩みやすい時期でもあります。質の高い勉強を積んで、着実に力を付けていきましょう!


 ところで、質の高い勉強をするコツって、なんだと思いますか?

 ズバリ、答えは「休憩」です!

 ただ長々と勉強していてもなかなか力は付かないものです。
今回は、学習の効率を高める休憩の取り方を紹介したいと思います。



・休憩を取る時刻を決める

 「〇時まで勉強がんばる」と決めていると、集中力を切らさずに勉強が進められるものです。
人の集中力は長くて90分しか続かないといわれています。
だから、「1時間やったら10分休憩」、「90分やったら20分休憩」など、
休憩を取る時間を具体的に決めて学習に取り掛かると、集中力を維持することが出来ます。


・休憩中は脳をなるべく使わない

 せっかく休憩で脳を休めたいのに、スマホをいじったり何かを読んでいては
意味がありません。目を閉じてリラックスするなど、脳を休ませるようにしましょう。


・糖分と水分の補給を

 脳のエネルギー消費は身体全体の2割に上るといわれており、また、脳はブドウ糖のみを
エネルギー源とします。よって、脳がガス欠にならないためにも休憩時に効率よく
糖分補給を行う必要があります。飴やチョコレート等は短時間で食べられるのでオススメです。
また、水分不足になると血液がドロドロになって脳への酸素や栄養が行き届かなくなるので
水分補給もしっかり行いましょう。


・ストレッチをしよう

 ずっと机に向かってると目や肩、腰にも疲れがたまってきます。
身体的な疲労は脳の疲れを増大させるといわれているので、
休憩時に軽くストレッチをしたり、短時間で散歩をして体をほぐすといいかもしれません。


 いかがだったでしょうか?
今回紹介したものは模試や入試本番でも使えるものなので、ぜひ役立ててみてください。


河合塾マナビス本山校アシスタントアドバイザーの西山でした。